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何百メートルのケーブルを登った先には神羅ビルが。
……まぁ企業のセキュリティなんてこんなもんかもしれないけどさ……(遠い目)。
バレット「おおし、行くぜ!」
ティファ「ちょっと、正面から乗り込むつもり?!」
バレット「決まってるだろ、神羅の奴等を蹴散らして――」
ティファ「私達まで捕まったら意味ないでしょ!」
クラウド「それはないな。」
ティファ「へ?」
クラウド「取り敢えず俺は『盗む』に徹してるから、低レベルのおまえたちは神羅の雑魚でレベル上げしてこい」
ティファ「!!(゚□゚;)」
そして正面突破した神羅ビルの中は血の海となった。
つかビルの中にモンスターを飼ってる企業ってどうなんだ(遠い目)。あれは神羅社員のペットなんだな、うんそうだ。
ペット君達を蹴散らかしながら制限エリアの60階に到着。
物陰に隠れて移動するだけで侵入者を見付けられない無能とか、こんな怪しい風体の3人組を修理係と思ってキィを渡しちゃう無能とか、神羅に恨みを抱くミッドガル市長という名の無能とか、社内にアイテムをパズルのように隠しておく無能とか、ミッドガルの模型を社内のあちこちに散らかしておく無能とか、色々飼ってるな神羅(遠い目)。
さて66階重要会議室に到着。トイレと会議室を一直線に繋いでるんじゃねーよ神羅(ばしばし)。ということで盗み聞き。
エア子さんを使ってネオ・ミッドガル計画を再開するとのこと。しかし自分を古代種だと思ったセフィロスは、この時点で疑問に思わなかったんだろうか。おっさん@神羅所属がマジに古代種だったのなら、神羅にとっては反抗的なエア子さんなんか必要なかったってことに。
まぁ間抜けなセフィ郎らしいエピソードだ(大笑)。
宝条を追いかけて行くと、レッド13とジェノバを見付ける。だから社内でこんなもの飼うなって神羅……。
しかし今思うと、神羅は首は回収できなかったってことなんだな。ニブルヘイムの魔晄炉に落ちてそのまま……とか? セフィも別に後で首なんか持ってなかった気がするんだが、どうだったっけか。本物のセフィ郎と一緒だったっけ。
更についてくと、あああああッ、エーアーリースー!!
レッド13と交配だと! エアリスと交配して良いのは俺だけだ!!(あとでエア子さんに殺される…)
宝条「私が手を貸さないとこの種の生物は滅んでしまうからな」
ティファ「それで四ツ足と交配させようというアンタの趣味が一番の問題なのよマッド」
しかしここで「エアリスは人間だから酷い」という抗議はなんだかなー。さっきおまえレッド13には「生物実験に使われるのかな」とか言ってたじゃん。これでまだ人間至上主義者が言ってるんなら理解もできるが、星の命を守るとかホザいてるアバランチが動物の実験と人間の実験に格差を付けてるというのはどうにも言動不一致すぎる。
しかもレッド13寝返るし(笑)。
宝条「くそっ、今度はもっと凶暴なサンプルだ!」
クラウド「じゃあ宝条を置いて逃げれば、そいつが勝手に宝条を倒してくれるってことだな」
宝条「倒してってくださいお願いしますソイツはアイテム持ちです」
クラウド「しゃーねーなー(謎口調)。アイテムと経験値のために」
正義の味方って素敵。
ついでにナナキちゃん@今はレッド13も素敵。種族名や性別、性格等は問いに答えられたとしても、それ以上を求めるならば観察者の方が定義するしかないな。その結果敵として存在する存在だったとしても、まぁ仕方のないことだ。
そんで逃げだそうとしたところで捕まる。えー、タークスの一人や二人、ここで始末しちゃ駄目?(可愛らしく小首傾げ)
捕まって70階で肉=プレジデント神羅の演説をスルーし、独房にご案内。エアリスは安全な場所に居る、とか言ってて結局俺達と同じ場所じゃないかよ、つまり俺達も安全と?(大笑)
ここでうっかり報酬デート一回がティファにバレる。……ふて寝して良いですか神様エアリス様ティファ様。
目が覚めると、何故か牢獄の扉が開いていた。これいつも不思議なんだが、クラウドの扉だけ開いてたってことはリュニオンのためにセフィ郎がやったのか?
外に出ると殺人事件。おーいここには探偵は居ないんだぞどーしろと。
調査に出てくれたレッド13の後を追うと、ジェノバが持ち出されとる……やっぱリュニオン開始ってこの時期か? 五番街のセフィロスコピーもこの前は普通の様子だったしなぁ。
で、何でこの時期なのかの説明は多分なかったと思うんだが。ゲームの開始、というのとは別に説明あるんだろうか、なさそうだ。
リュニオンの開始はゲームによればあくまでも(両者の思惑は一致しないにしろ)セフィロス+ジェノバによるものであって、主人公(セフィロスコピー)の行動に依存しない。(クラウド以前にセフィロスコピーとの接触のあった)古代種とジェノバ(セフィロスコピー)の出逢いにすら依存しない。何故この時期に始まらなくてはならなかったのか、は結構重要だと思うんだけど何にも明かされないってのは全然重要じゃないんだろうか(笑)。
……はっ。だから俺は探偵じゃないっての。探偵役はレッド13に任せた!
登ってくと肉(=プレジデント神羅)が本当の肉になっていた。シュールだ。
ティファ「この刀は?!」
クラウド「セフィロスのものだ。この重い刀を扱えるのはセフィロスしか居ないはずだ!」
ティファ「…………」
クラウド「……なんだ?」
ティファ「……別に」
クラウド、そこまで記憶が混迷しているのか。あとで自分で語って聞かせるくせに、5年前にティファがこのセフィロスの刀を持ってセフィロスに斬りかかったことを(爆)。
つーかセフィ郎は何本この刀を持ってるんだ。何で物的証拠を残してくんだ。相変わらず適当に大雑把に好い加減に生きてるなセフィロス。世間知らずとも言う。
そこに通りがかったパルマーを捕まえて事情を聞く。やっぱりセフィ郎がやったらしい。
パルマー「なんか『約束の地は渡さない』ってブツブツ言ってた……」
クラウド「……相変わらず頭イッちゃったままなのかあのにーちゃんは(頭痛)」
セフィロスの暴走っぷりを知ってる俺としては是が非でも止めなくてはなるまい。
だって約束の地はエアリス様のものだから(まちがい)。いや違った、約束の地「も」エアリス様のものだ、だってこの星はエアリス様のものだから(ただしい)。
しかし当座のラスボスと思しき人物が死んだら、直ぐ様次のラスボスが出てくるってのはホントに形態変化するラスボスっぽいな、セフィロスより手応えありそうだ(待て)。
ということでルーファウス登場。当時はギャルの間で白スーツが流行っていたものだった(しみじみ)。
ルーファウス「おまえたちは何だ?」
クラウド「元ソルジャークラス1ST。クラウドだ!」
バレット「アバランチだ!」
ティファ「同じく!」
レッド13「興味深い問いだ。しかしその問いには答えがた――」
エアリス様「この星の真の支配者。古代種を騙ったセフィロスの居場所を教えなさい」
ルーファウス「……もうこのビルから出ていきました……」
なんでこっちの問いには答えを出すんだレッド13。まぁそれだけルーファウスのほうを信用してなかったってことなんだろうけど。
ということでさっさとビルから脱出。エレベータ内で何か出たけどエアリス様の敵じゃない。絶対この人は自分一人で抜け出せたはずだ(ガタガタブルブル)。
しかしナンだな、この時点でクラウドはともかく、ルーファウスまでもがセフィロスを古代種と誤認しているんだな。……よっぽど親父に信用されてなかったのかルーファウス。
ルーファウス「どうせ私の友人はダークネイションだけさ……」
クラウド「安心しろ、セフィロスには友人の一人も居ない」
ルーファウス「それの何処に安心しろと」
バイクとトラックで逃げると、まだ神羅が追ってくる。ハエ叩きの要領で撃破。しかしこんなミニゲームやらせるならアナログコントローラに対応しろよFF7(ぶつぶつぶつぶつ)。
そしてまたもやサンダー系大活躍。機械好きだな神羅。
バレット「さて、どうするよ?」
クラウド「セフィロスを追って、あのときの決着を付ける」
バレット「それが星を救うことになるんだな?」
クラウド「いや。(エアリス様の怒りを鎮めて)俺達の命を救うことになる」
バレット「納得した」
ということでチーム分け。背後霊の個人的な趣味で言えばエアリスとナナキ萌えなんだが、ここはやはり
バレット「……やると思ったぜ」
エアリスとティファの両手に花でバレットに羨ましがられるのさ、ふふ〜ん♪
これでミッドガルを出て集合地点のカームに向かう。さぁここからが(日月サンにとって)試練だ。