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何となくこころがぎゅうぎゅうしていただんぼーる君と猫パンは、こころを広くしようと、広いひろーい草原にやってきました。
良いお天気でしたが、さすがは高原、風が冷たいです。
猫パンが言いました。
「だんぼーる君の中に入っても良い?」
「ぎゅうぎゅうしない?」
だんぼーる君が訊きました。
猫パンが応えました。
「狭かったのは、場所じゃなかったんだね、きっと」