某ラスボス様は特に軽く冗談として流してください…。 | ||||
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大統領 事務次官 秘書 補佐官 |
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冒頭発言 大統領>お〜っす。記者の皆さん、今日もお勤めお疲れさん! そんでもってオレもお疲れさん!(記者団の間でどっと笑) そんな笑うなよ〜、低血圧で朝弱いんだもんよっ。まだまだオレも若いから朝は遅い、ってェそんなのはどうでもよくて。んっとー、最近はオレも大人しくしてっから、今日の記者さん方の興味はガーデンかな。つってもSeeDや生徒達の個人情報と、彼等の任務内容については内緒だからそこんとこ宜しくな〜。可愛い子がいてチェックしてるっつっても、オレは答えてやんねーぞー、てーかオレも知んねぇし(またまた爆笑)。 バラムガーデン訪問 大統領>ちくっと今後のことについてな、話し合いに行ってきたぜぇ。ガーデンの運営を完全独立性にするにはどうするか、とかな〜。何だよ、オレだってたまには真面目な話もすんの!(笑) ほらよ、この前んとき、ガルバディアがガーデンに関わったせいで戦が大分ややこしくなっちまったじゃねーか。その反省も踏まえて、ガーデン創立及び提唱者のシド・クシュラガー(註:大統領の憶え間違いで、正しくはシド・クレイマーである)に会いにな。
他のどの国よりガーデンを必要としない国だってのはこの17年間で証明済みだし、まぁオレっちが相談乗るのが1番いいかな〜と。えっ、特定のSeeDに会うのも大きな目的だったんじゃないかって? あう、あう、そ、そんなことないぜ〜、スコールに会いにいったなんてことあるはずないじゃねぇか〜。え、違う? セルフィ・ティルミット? ああ、セルフィちゃんがどうしたって? 国際環境会議について 大統領>もー、エアリス様にたーっぷりと講義してもらってから行ったから、会議に出席のお歴々の顔がとーっても優しく見えたぜ……(記者団深く頷く)。現代が消費社会だってのは疑いようもない事実だし止めることもできないが、それを自覚してんのとしてないのじゃ、大分違うからな。現代で生活するってことは少なからずレモンジュースの雨をどっかに降らしてることにも繋がってるんだって、もちっと皆に知らせる必要はある、確かに。だからといって、これは会議でも発言したことだが、むやみにリサイクルだ環境復古だっつーのもまた人間の生活を無視してる。ほい、統計(スライド表示)。ほらなー、下手なリサイクルでかえって環境破壊しちまってんのわかるだろ。熱帯雨林保全とか言って、……あー、この言い方厭だけどな、後進国の生活に制限掛けといて、そのくせそれに対する恩賞も保証もない、とかな。環境保護ってのは、下手すると人権侵害にも繋がりかけないから、慎重に扱わなきゃなんねーってつくづく実感したな。やんなきゃ駄目だよ、確かにエコロジーは大事だよ。だけどさぁ、人間だってよ、自然の一部なんだからよぅ……。自分を愛するように地球を愛せりゃ、それが環境保護になると思うんだけどなぁ。
冒頭発言 エアリス様(何故かこの御方だけ…)>お久し振りです、皆さん。単に誰かさんの趣味だから、わたしのことは気にしちゃ駄目よ♪ さ〜て、お仕事ね、お仕事。事務次官とは言っても、わたしの仕事はもっぱら秘書のエルオーネさんのお手伝いなの。彼女がやってもどうしても大統領が起きてくれないときに、大統領の耳許で「メテオ呼ぶわよ……」って囁く程度かな(笑顔)。 大統領のバラムガーデン訪問について エアリス様>ああ、あれね。たまには大統領にも息抜きさせてあげないと可哀相だから、賛成よ。わたしとしては政治的問題よりそっちのが、重要なの。だって、(以下、色々と貴重なご意見を頂きましたが、表に出すにはあまりに恐ろしい内容だったので、ここでは控えさせていただきます)。 戦災の保証について エアリス様>生命の鼓動、発動させておいたけど。ついでに大いなる福音もいる? 無敵の化け物にしてあげましょうか(笑顔)。
冒頭発言 秘書>この度、正式にラグナお……じゃない、大統領の養子となり、また同時に秘書にも任命されました、エルオーネ・レウァールと申します。宜しくお願い致しますね。不慣れなため、皆様にも皆々ならぬご迷惑をお掛けするかもしれませんが、どうか色々とご教授くださいませ。代わりに大統領の弱点はバッチリ皆様にお教えできますわ(にっこり)。 今回の就任について 秘書>身内だからの起用かいう疑惑を大統領に対して抱かれてはこちらとしても困るので言わせていただきますが、今回の抜擢は補佐官の皆様による推薦及び投票によって決定したことです。大統領自身は一切関知しておらず、内済の書類に判を求められて、大声で叫んで驚いてらっしゃったほどですわ。大統領としましては、むしろお目付役が増えて脱走に困るという感想を抱いてらっしゃることでしょう。わたくしが挙用された理由もそれですわ。誰よりも大統領の暴走を止められる自信はありますから(にっこり)。 今度の大統領のバラム訪問について 秘書>エスタがガーデンを必要としない兵力を有していることは皆様ご存じの通りです。月の涙によって発生したモンスターの駆除にSeeDを要請して一役買ってもらったことはございますが、それも少数精鋭で一気に片付けた方が住民の負担が軽くて済む、といった程度のものに過ぎません。このような国力を持つエスタだからこそ、また身を以て魔女による被害を知っている国だからこそ、一切の見返りなしに、ガーデンの正しい意味での存続に、多少なりとも貢献できると考えております。遠い未来、アルティミシアが生まれるその時代まで、SeeDは存在していなければなりません。我々には、それを幇助する義務があると考えます。そして全世界がその義務を全うできるようになるまで、世界に向けて技術援助も行うべきと考えます。今回の大統領の訪問は、その大事な足掛かりとなるでしょう。これを世界平和と考えず、ガーデンを利用した世界進出への契機とお考えになるならば、エスタにもそれなりの対処があるということだけは申し上げておきます。
冒頭発言 補佐官>優秀で有能なる秘書殿の話を先程聞いていたが、これはもう私の言うべきことはなくなったとほくそ笑んでいたところだ。ということで、お互いの時間の無駄は省きましょう。ユーモアに満ちた質問を期待している。 エルオーネ女史の秘書就任について 補佐官>ええ、補佐官達の満場一致で彼女を秘書にすることが決定したのは本当です。しかも大統領のいない場でね。いたら止められるに決まっているからな。あの男は大層な親バカで、大事な愛娘に仕事を、しかも激務の政治活動に従事させるなんて、到底頷じ得るとは思えなかったのでね。しかし彼女が選んだ道だ。もうすっかり諦めてというか、認めている様子だな。 エルオーネ女史とのご婚儀の予定について 補佐官>ま、待て、それをどこで聞いて……ってうわぁ、ラグナ君! い、いや、これは話せば長いことながらな、って人の話を聞けー!(大統領が聞きつけて乱闘になってしまったため、会見中止) |
レオンハート氏>……何故私室なのか聞いてもいいか?(レオンハート氏は大統領の古くからの友人ということで、口調も砕けている) 大統領>ん〜? そりゃ決まってんだろ、ここにゃレイン(故・大統領夫人)がいるしさ。(と枕元に飾ってある写真にキスする大統領) レオンハート氏>…………。(レオンハート氏はレイン女史とも付き合いがあったということである) 大統領>なんだ、じっと見て。おまえもレインにキスしたいのか? いいぞ〜、おまえにだったら特別に許しでやるぜっ。 レオンハート氏>……違う。 大統領>まさかオレに……。 レオンハート氏>(無言でガンブレードを構える) 大統領>す、スコール君。怖いからそれ……。 レオンハート氏>……で。今日の議題は何だ。 大統領>あん? 議題? レオンハート氏>? そのために俺は呼ばれたんだろう? 大統領>そうなのか? レオンハート氏>そうなのか……って……。 大統領>うーん、そんじゃ愛について語る! ってのはどうだ! レオンハート氏>……どうしてこんなバカが大統領としてやっていけるのか、にしよう。 大統領>スコールちゃん〜〜〜ッ。 レオンハート氏>そうやって泣き真似をしてみせれば、道理も曲がる国なのか、ここは。 大統領>んな呆れたよーな声出すなって。いいんだよ、この国には却って立派な指導者なんかいちゃまずいんだ。 レオンハート氏>……? 大統領>おまえ、オレが反アデル派を率いることになった顛末は知ってるだろう? レオンハート氏>ああ。決定的な指導力に欠けるからって……。 大統領>国民性かな、アデルにずっと抑圧され続けたせいかな、わかんねぇけど。どうもエスタの人達は、自分で何かをやろうとする気概が少ない。今となっちゃあんとき、オレの力で魔女を封印するんじゃなくて、せめてまぁ計画だけは立ててもいいけど、実際の活動はエスタの人達自身にやらせりゃよかったと思ってんだよ。自分で勝ち取ったんじゃない自由はありがたみが薄くて、また奪われたとしてもそれに甘んじて、いたずらに救世主の出現を望むだけの奴隷になっちまう。英雄の存在は……ホントはまずいかもしんねぇ。 レオンハート氏>……自由なんて形のないものは、勝ち取ってきた矜持でしか保てない……か。 大統領>オレがティンバーの独立に表立った手を貸さないのもそのためだ。人死にが出ても、街が壊れても。自由を得るってのは、そんだけリスクの高いことなんだ。自由ってのはホントは、何よりも不自由なプライドと歴史の上にしか成り立たないものだからな。 レオンハート氏>……不自由。自由が、不自由。 大統領>あ。だけどオレがぐうたらなのは単にオレの元々の性格だぜー? レオンハート氏>…………。 大統領>あははー、オレ格好良かった? ちったぁ尊敬したかっ? レオンハート氏>……ラグナ。 大統領>ん? レオンハート氏>今の話、国民に聞かれちゃまずいんじゃないのか? 大統領>ああ? まずいってこたぁねーけど……ここの人達もちゃんと気付いてくれてるみてーだし。ま、聞かれちまったらしゃーねーけど、聞かれる心配もないしなっ。 レオンハート氏>……は? 大統領>ここの防音はバッチシだからな。乱闘やっても大丈夫だぜ、プロレスでもすっか〜? レオンハート氏>……本当に目的も何も知らなかったのか、馬鹿ラグナ。 大統領>は?
狂信的なエコロジスト達の教本にされてしまったせいで、多くの批判を受けているテラ理論だけど、ラグロク自身は非常に真面目な研究者であり、その内容はエコロジストと称したテロリストからは切り離されて評価されるべきでしょう。テラという意識が存在すると思えるかどうかは、生命という名詞に対する定義によって変わってくるとは思うけど、それを生命と思うかどうかは大した問題ではないの。地球全体がホメオスタシィを持ったサイバネスティック・システムとみなすことが重要なの。地球が散逸構造をなしているとすれば、たとえ人間がオートマトンに過ぎないのだとしても、ポジティヴ・フィードバックを自覚的に行える智を持った意味は何かしら? それを自分に問うことができるようになるから、それが大事なの。実は意味なんてないのかもしれない、でも人間は地球上の多くの生命の中で、自らを地球のガン細胞にすることも、自己組織化を推し進めるシナプスとすることもできる、少なくともできると錯覚することのできる、数少ない生命体なんだもの。本当はわたし、人間なんてどうなってもいいと思ってる。人間が生き延びようと滅びようと、先程の説を認めるのならばまさしく大局に変わりはない。だけど、人間原理が弱いものであれ強いものであれ、完全俯瞰のできないコマのわたしたちにとっては、考えることこそが、考えることのみが、それを決定する術だから。考えてほしいと思う。だってここは、テロリストが世界の救世主になってしまうような世界じゃないんだもの。
まずはカーウェイ大統領の当選をお祝いしたい。今回の当選は、カーウェイ氏の国民に対する今までの貢献が、ガルバディア国民に届いていたことを示したものと受け止めている。ガルバディアと我が国は長年対立関係にあったが、共に魔女に利用された国として、そして世界にきずあとを残してしまった国として、手を取って世界の復興に尽力していきたいと思っている。カーウェイ大統領が就任後、まず全世界に向けて謝罪の意を示したことは、またレウァール大統領が国交再開後、すぐに鎖国の理由を明確にし謝罪を述べたことは、これからの世界平和において重要な意味を持つだろうと思うし、また持つことを期待している。 |
Q.(アルファ小学校生徒・以下略)大統領はー、どうして大統領なんですかー? A.(大統領・以下略)それはなー、君達のお父さんお母さんが、オレに大統領になってくださいって言ったからなんだ。そういうふうに大統領を選べるのを選挙権っつってな、君達も大人になったら持つものなんだ。だから君達が大人になったとき、もしまだオレが大統領で、そんでオレが悪いことしてたら、大統領を辞めてくださいーって言うことができるんだぞー。もちろんオレが良いことしてたら、大統領を続けてくださいーって言うこともできるぜぇ。 Q.大統領の、1番怖いものは何ですか? やっぱり魔女ですか? A.う……。じ、実はこれ言うの恥ずかしいんだが、秘書のエルオーネと、友人のスコールが1番怖いんだ〜。オレは2人のことが大好きだからなー、2人を怒らせちまうのが1番怖いんだよ〜。 Q.大統領の1番好きなものは何ですか? A.今言った、スコールとエルオーネ! 2人とも、オレの子供みたいなもんなんだ。 Q.えっと、えっと、あの、魔女を、どうやって倒したんですか? A.えっとなー、魔女を油断させといて、カプセルにババンっと閉じ込めたんだ! ……なんかオレのが悪者っぽい?(汗) Q.大統領は、どうしてそんなドジなんですか〜? A.(ずるっ)そ、そうだな〜。生まれつきってやつかな〜。でもちょっとくらいドジだって、人間なんとかなるもんだって! Q.大統領が、ドラゴンを一発で倒したっていう話を聞きました、本当ですか? やはり英雄って呼ばれるだけあって、強いんですか? A.一発……じゃなかったけど、今まで何匹か倒したことがあるのは本当だぜぃ。昔兵士やってたし、わりかし強いほうだとは思う。だけどオレのまわり、みんな強い奴ばっかりだしな〜。 Q.大統領の〜、身長体重とスリーサイズを教えてくださ〜い♪ A.…………。身長は、181センチ。体重は68キロ。スリーサイズは知んね〜よ〜。 Q.月の涙で、お父さんとお母さんが殺されちゃったんです……それからずっと、夜、よく眠れません。どうしたら眠れるようになれますか……。 A.あー……うん。オレも実言うと、よく眠れねぇんだ(苦笑)。 Q.え……ラグ、じゃなかった、大統領も、眠れないんですか? 夢、怖いの? みんなが殺されちゃう夢、見るの? A.……ああ、見るぜ。殺されてく人達とか、壊れてく街とか。怖くてなぁ、眠れなくなんだ。君も? Q.は、はい! なんか、どうしていいかわかんないくらい怖くて、ずっと眠れなくて、ちょっと眠れたなって思っても、その夢ですぐに目が覚めちゃって、でも誰かに泣きつきたくても、もう誰もいないの……いないの、お父さんもお母さんも……。 A.……今度、眠れなかったらいつでもオレんトコおいで。一緒に手ェ繋いで眠ろうぜ? Q.え……。は、はい! じゃあいいこにしてます! A.あ? どーしていいこ? それ言ったらオレなんてとっても悪いコだぜ〜? Q.いいこにしてれば、もうあんな怖いことはないって……。 A.違う、それは違ーう! それだったら、被害に遭った人達が悪いコみたいだろ〜? Q.あ……お父さんとお母さんも、悪い人になっちゃう……? A.悪くない。何も悪くないよ、大丈夫。被害に遭った人は、悪くない。 Q.ホント……? じゃあ、襲わせた人達が悪いんだよね、やっぱり! A.なら、この国も悪者だな。昔、この国はもっともっと酷いことを、たくさん他の国に、してきたんだ。 Q.あ……、でも、じゃあ。 A.誰にでも、悪者になることはできる。だけど逆に、誰にでも、悪者にならないことはできるんだ。……スコールがな、前言ってた。多分この世には悪人も善人もいなくて、ただあるのは敵と味方っつー区別だけなんだろう、ってな。でも敵を作り続ける限り、多分悪者にならざるをえない。 Q.でも……敵を作らないで生きてくのは、無理だと思います。 A.ああ、無理だろうな。だけど、少なくしようと努力することはできる。 Q.努力……。 A.努力する術を考えて、そんでそれを伝えようと努力できる言葉っつーもんを持ってるのは、人間の凄い才能だと思っていいとオレは思ってる。この国を攻めてきた国が今謝ってきてるように、エスタは今、世界中に向けて謝ってる最中だ。 Q.だ……って、大統領はそのとき、この国にはいなかったじゃないですか! A.あはは、そーだな。だけどオレは今、この国の大統領なんだぜぃ。この国の人間だと思ってんだけど、駄目かぁ? Q.だっ、駄目なはずないじゃないですか! A.さーんきゅ♪ うん、オレがそーやって考えてこの国にいるように、君達にも考えてもらいてぇなって思うんだけどな。傷付くことを知った君達だからこそ、もうそういう人達を生み出さないためにはどうしたらいいか。考えてほしい。お願いしますこのとーり!
Q.(ファンクラブ会長・以下略)身長、体重とスリーサイズを、できればお聞かせ願いたいのですが……。 A.(エアリス様・以下略)どうやって可愛がられるのが好み?(にーっこり) Q.い、いえ、何でもありません……(汗)。で、では、好きな食べ物は何ですか? A.コヨコヨの尾の身の刺身とか、まったりこっくりしてて好きね。 Q.……。最近凝っているものは? A.凝っているものというか、凝ってることは、エルオーネと一緒に大統領を可愛がることかな〜。 Q.可愛がる……。ちなみに1番可愛いと思うものは? A.あなた、わたし以外の誰が可愛いと言うの?(笑顔) Q.と、とんでもございません(汗)。で、ではその美貌と最強の性格を保つためになさっている努力などをお聞かせ願えれば……。 A.ここまで元が良いのを、どうやって努力したら良いの? Q.そのとおりでございます(即答)。ではその持って生まれたもの以外に、現在何かほしいものはございますか? A.え〜。手に入れようと思えば、世界くらい今すぐ簡単に手に入るし(笑顔)。 Q.というかすでに世界はあなたさまのものでございます(平伏)。では最後に座右の銘などをお聞かせ願えれば。 A.わかってるじゃないの(あっさり)。じゃあ、「(報道規制中報道規制中報道規制中報道規制中報道規制中報道規制中報道規エンドレス)」かな♪
Q.(記者団・以下略)あの……やはり大統領は? A.(補佐官・以下略)……………………。 Q.そうですか……(溜息)。まぁいつものことだからいいですけどねぇ。 A.……………………。 Q.そんな、ウォードさんに謝っていただくことないですよぉ! 逃亡もどうせ私達の記事になりますし。逃亡先で大統領がどれだけ忙しくなさってるのかも知ってますし。 A.……………………。 Q.ええ、そりゃあもう! 面白おかしく捏造も加えて書かせていただきますよ。 A.……………………。 Q.えっ、本当ですか? そりゃありがたい、是非ともお願いしたいですが……あのお忙しい大統領に、そんなことお頼みして大丈夫ですか? A.……………………。 Q.あはは、まぁそりゃそうですねぇ。 A.……………………。 Q.はい、では宜しくお願いします! インタビュー形式でいいですか? A.……………………。 Q.そ、それは……本音を言えば、非常に不安が残ると言うか……。 A.……………………。 Q.でしょう、でしょう? A.……………………。 Q.…………。嘘……あの国語力最低の大統領が記者希望で以前は投稿記事がよくティンマニに載っていたっ?!(記者団驚愕) |