ライジング特報ネタ妄想

「よっ」「虎徹さん…」「今日だったんだろ、新しいバディとの顔合わせ。どうだ？　うまくやれそうか？」「………。あなたと違って聞き分けのいい人でしたから」「っだ！！」『ライアン・ゴールドスミス君だ。来期は彼でMVPを狙う』

『つまり僕にサポートに徹しろ…と』『話が早くて助かるよ。さすが元CEOの秘蔵っ子だ。社のイメージアップに努めてくれたまえ』『…はい』『…先輩もよく唯々としてあんな提案受け入れますね』『聞いてませんか？　僕もそうやって先輩を引き立て役にしてデビューしたんですよ』『聞いてますよ。…だからこそ』『…ああ』

「…バニー？　どした、問題でもあったのか？」消費コンテンツになれないヒーロー。だからこそ、決定的にヒーローシステムから取り残されてしまった時代遅れのロートル。年齢以上の古臭い

「どうかあなたは変わらないでいて」“あなたはどんなときでもヒーローでいて”…駄目だ、バニー

「今日、泊まっていくんでしょう？」こうやってプライベートで会ったり、おまえが俺のトコまで落ちりゃ、そりゃ一緒にいられるのかもしんねえけど、でもそれは。…そうじゃなくて。…変わりたい。そりゃ、頭固いおっさんだけど、でもそれでも。お前の隣に立てるくらい。変わりたい

俺は、ヒーローに、なりたい。

おまけ

おまけ

おまけ