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:: 完成図 :: [動画](JAVA起動あり) |
| 下絵 |
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レイヤ0に下絵を描きます。 重なり合う複雑な部分の線を、あとで主線を入れる際にわかりやすくするため、2色で描き分けます。 わたしは主線を入れるのが苦手なので、なるべく丁寧に下書きは入れていきます。 初めピンクと緑で描いていましたが、主線を焦茶色に決めましたので、ピンクではわかりにくいかと思い、ピンクを逆マスクして、青に変えています。 |
| 主線入れ |
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通常モードに戻し、レイヤ0の下絵を消し四角でアルファ値を下げて何度か消し、薄い主線を乗せても見える程度の色に落とします。 その上で、レイヤ1に主線を入れていきます。 色は焦茶。 水彩1ピクセルの基本アルファ値(A241)で、キャンバスを200%に拡大しながら描いていきます。 ただひたすら丁寧に。今回は使用していませんが、BZ曲線を用いて描いても綺麗に線が引けます。 この主線の筆は、あとで修正するときの可能性も考え、登録しておきます。 右下の□が3つ並んでいる場所で、どれかを右クリックすると、そのとき使っていた筆、消しゴムなどが記憶され、次回使用するときは、そこをクリックするだけで一発で呼び出しが可能になります。 |
| 肌色パレット作成 |
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マットな感じで色を塗るには、色作りが重要です。 なるべく彩度を落とした色味で基本肌色と影の最も濃い部分の色を作ります。 わたしはぼかしを使うのが苦手なので、手動でぼかしを入れる用に、その2色を開始色と終了色としてグラデーションを作り、新しいパレットを作成します。 また、のちの話になりますが、髪の毛のパレットも参考に載せておきます。 →パレット作成方法 |
| 肌の着色 |
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レイヤ0の下書きをすべて消し、そこに色を置いていきます。 透明水彩風に塗るときには、彩度の高い色でアルファ値を落として塗りますが、マットな不透明水彩風に塗るときには逆に、彩度を落としたアルファ値の高い筆で塗っていきます。 アルファ値はほぼA235〜250ほどの強い水彩で。 透明度による色ムラを一切期待せず、パレットのグラデーションのみで濃淡を表現し、筆の太さを変えて塗り込んでいきます。 多少見苦しくなった色ムラの部分にのみ、ぼかしを使用。 ぼかしは多用してしまうと、如何にもCGですという感じのつるんとした表現になってしまうので、お好きな方以外はあまり広い面に使用しないほうが良いかと思われます。 最後に、光の当たる鼻や肩などに、多少白っぽい 肌色を入れます。 |
| 髪と瞳の描き入れ |
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レイヤ分けをせず(肌色をレイヤ1に統合せず)、髪と眸の色を付けていきます。 肌と同じく、アルファ値高めの水彩で色を付けます。 まずは基本色で塗り固め、次に大まかな影を入れます。 今回は髪の毛を1本1本という塗り方ではなく、もっと漫画っぽく、束として色を付けていきます。 2ピクセルほどの水彩で、黒い部分と軽い部分に線を描き込むように。 目は、白目も完全に白にするのではなく、眸子の色に合わせて、暗い薄緑で。特に目の上の方に、影として少し濃い色を入れます。 眸子は、端と光彩を濃い色で、中間を薄い緑で。 中心から放射線を描くように、1ピクセル水彩で線を入れていきます。 また、レイヤ1に移動し、眸子を縁取る主線を、目の端と同じ緑に色変えします。 まつげにも若干緑を乗せます。 |
| 消しゴム掛け |
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包帯の部分をすべて消しゴムで消してゆきます。 その後、口唇や肌、また主線の調節を行い、人物は完成です。 |
| エフェクト |
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人物を二重にします。 レイヤ1にすべて統合し、コピーを取ってレイヤ1と0をすべて同じ状態にします。 それを左右にコピーし直し、レイヤ0へ移動。 消し四角をA250で1回掛け、後ろの人物を薄くします。 白にマスクをし、A40の四角描画ツールを青でレイヤ0に掛けてやると、人物だけこのような色になります。 |
| 完成 |
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A170トーンで直線を描き、完成です。 補足: 水彩と鉛筆、共に使用。 ぼかしを多少。 覆い焼き、焼き込みは一切使用していません。 トーン使用。 四角ツールをフィルタエフェクトに使用。 塗り潰しツールを髪の毛塗り潰しに使用。 消しペン、消し四角使用。 手書きモードと直線モードを使用、今回はBZ曲線は使用していません。 描画モードは通常とマスク、逆マスクを使用。 総ステップ数、9700ステップ。 動画データサイズ、165650byte(約162KB)。 総描画時間、不明。実描画時間、5時間ほど。 |
| 裏技 |
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実は初出はこちらです。 大した違いはないのですが、左腕のぼかしと肋骨の窪みを忘れてしまったのが悔しくて、描き直しました。 動画を持ってきて、人物の色をレイヤ統合していない箇所まで持っていこうとしたのですが、このとき、アニメーションからアンドゥしても戻せないレベルでした。 そこで裏技。 PCHファイルをバイナリ編集のできるエディタで開き、動画のレイヤ統合以降のデータを全部消す(爆)。 無論、PCHのフォーマットを知らないわたしは、何処がレイヤ統合の箇所かなんてわかりませんので、少しずつ消しては動画を確認、という手段を用いていました…。 ま、まぁ、こうやって後戻りする方法もあるということで(^^; しかし色、こっちのが良かったかもなぁ…。 |